相続人 範囲 / 弁護士法人四ツ橋総合法律事務所

弁護士法人四ツ橋総合法律事務所 > 相続に関するキーワード > 相続人 範囲

相続人 範囲

  • 相続の流れ

    相続は被相続人の死亡によって始まります。 死亡届を出したあとは、遺言が残されていないかを確認する必要があります。もし、遺言を発見し、それが公正証書遺言以外の形式で作成された遺言の場合、遅滞なく家庭裁判所に持っていき検認の手続きを踏まなければなりません。ここで、遺言を勝手に改ざんや破棄することはもちろん開封すること...

  • 遺言書

    遺言を残しておくことで、遺族のあいだで起こる紛争を事前に防止しておくことができ、被相続人としても自身の残した財産の最終的な帰属を自分で判断できるようになります。遺言はそのような点でとても有意義な制度です。 そんな遺言は大きく分けると普通方式と特別方式の2種類があります。しかし、特別方式は伝染病で隔離されている場合...

  • 遺産分割協議・調停

    遺産の調査が終わり、実際に誰がどのくらいの財産を取得するか、相続人間で話し合う必要があります。その話し合いのことを遺産分割協議といいます。もちろん相続に関する話し合いが確実にまとまるとはいえないため、意見が割れた時用の手続きも残してあります。 それが遺産分割調停、遺産分割審判です。調停とは、裁判所で調停委員会とい...

  • 相続放棄

    相続人が亡くなり、相続の為に財産の調査をしている途中、被相続人の生前の多額の借金を発見した場合どうするべきでしょう。 相続の対象には不動産や預貯金などのプラスの財産だけでなく借金や債務などのマイナスの財産も含まれます。そのため、財産の調査でマイナスの財産の方がプラスの財産よりも多いことが判明した場合には相続人と...

  • 相続後にすべきこと

    相続人の住所地管轄の税務署に相続開始の翌日から10ヶ月以内に行う必要があります。 この期間内に申告することによって小規模宅地等の特例を受けられたり、配偶者の税額軽減を受けることができます。 他にも被相続人がするはずだった所得税の申告納付を4ヶ月以内にやる必要もあります。これのことを準確定申告といいます。 他には...

  • 代襲相続

    代襲相続とは、被相続人の死亡前に相続人が無くなっていた場合にその直系卑属(子や孫)が代わりに相続を受ける制度です。 AB夫婦に子Cと孫Dがいるとします。順当に相続が起きればAが亡くなり、Aの財産をBCが相続し、Bが亡くなりCが相続し、それらの財産をCが亡くなることでDが相続します。 一方、先にCがなくなった場合に...

  • 不動産相続

    相続の対象となる土地や建物に相続人のうちの1人が居住しているなど、関係が複雑になるのが理由として挙げられます。 まず、住宅ローン付きの不動産の場合で、保険付きでない場合には、不動産の相続に併せてローンの支払い義務も相続しなければならないという負担もあります。 また、相続人の間で遺産分割を行う際には、その不動産の価...

  • 慰謝料(不貞行為など)

    費用や期間、手続きの面を考えると、突拍子もない金額の慰謝料請求は避け、現実的な範囲で十分に支払ってもらうのが妥当でしょう。 弁護士法人四ツ橋総合法律事務所は、大阪府堺市を拠点とし、大阪市・松原市・高石市・羽曳野市・富田林市・和泉市・河内長野市などで広く活動しております。「DVを理由に離婚したいが手続きが分からない...

  • 過払い金請求

    過払い金が発生していた理由の一つとして、利息制限法とは別で罰則を規定していた出資制限法という法律の利息の上限が、利息制限法の上限と異なっており、利率にも利息制限法には反するが出資制限法には反しない範囲があったということがあります。現在では出資制限法は改正されましたが、このようないわゆるグレーゾーン金利が、過払い金...

  • 遺留分とは?

    遺留分とは被相続人の兄弟姉妹をのぞいた法定相続人に与えられる、相続において最低限保証される財産の取り分のことです。この権利は非常に強力な効力を持っており遺言書があったとして侵害することのできない領域になります。もしも遺留分が確保されない相続人がおり、不満に思った場合は遺留分侵害額請求をすることができます。請求され...

  • 相続法改正の概要と施行日

    配偶者居住権とは、被相続人の相続開始(死亡した次の日)に被相続人が所有している家屋に住んでいた際に発生する権利です。権利の内容としては、終身、もしくはある一定期間、引き続きその家屋に無償で住むことができるというものです。現行の法律では、被相続人の自宅がほかの人に相続される場合、配偶者はその家に住み続けることができ...

当事務所が提供する基礎知識

  • 事故が起きてから弁護士に...

    ■交通事故は早めの相談が基本交通事故に遭った際、弁護士に相談するメリットとしては、適正な賠償額がわかること、対応方針が明...

  • 遺留分とは?

    相続の問題でしばしば遺留分という用語を耳にするかと思います。遺留分とは被相続人の兄弟姉妹をのぞいた法定相続人に与えられる...

  • 離婚の事前準備とは

    ■離婚を決めたらすべきこと離婚の事前準備としては、離婚後の生活への準備と、離婚手続きへの準備があります。 離婚...

  • 相続放棄

    被相続人が亡くなり、相続の為に財産の調査をしている途中、被相続人の生前の多額の借金を発見した場合どうするべきでしょう。&...

  • 個人再生

    民事再生とは、債務者が、破産を回避して経済生活の再生を図るものをいい、その中でも特に、個人債務者の再生を目的とするものを...

  • 自己破産

    自己破産とは、債務者の財産を清算するとともに、債務者の経済生活の再生の機会を確保する債務整理の手段をいいます。自己破産は...

  • 人身事故

    交通事故と聞いて、多くの方がイメージされるのが人身事故ではないでしょうか。自動運転が話題となっていますが、自動車は私たち...

  • 過払い金請求

    利息制限法という法律により、借りた金額によって金利の上限が定められています。過払い金とは、その上限を超えた金利を支払って...

  • 相続後にすべきこと

    相続後にすべき大きな手続としては相続税の申告があります。被相続人の住所地管轄の税務署に相続開始の翌日から10ヶ月以内に行...

  • 成年後見

    成年被後見人は遺言を作成することが出来るのでしょうか。 まず、成年後見人が代わりに遺言を作成することはできませ...

よく検索されるキーワード

代表弁護士紹介

井筒弁護士の写真
代表弁護士
井筒 壱 (いづつ はじめ)
所属団体・著書・セミナー等
  • 大阪弁護士会 資格登録番号:39029
  • 倒産処理弁護士ネットワーク
  • 堺市北区倫理法人会
経歴
平成11年 県立神戸高等学校卒
平成15年 横浜国立大学経済学部卒
平成19年 関西学院大学法科大学院司法研究科卒
同年 司法試験合格
平成20年 弁護士登録(大阪弁護士会)
ご挨拶

悩んだり困ったときはまず相談を。

気軽に接してください。


どんなお悩みでも、仕事の依頼に繋がる繋がらないかでは無く、安心して帰って貰える様に務めています。

必ず何か得るものがありますので、まずは相談に来てください。

あと、1度会ったらクライアントさんの顔は忘れないので、気軽に接してくださいね♪

事務所概要

名称 弁護士法人四ツ橋総合法律事務所
所属 大阪弁護士会 資格登録番号:39029
代表者 弁護士 井筒 壱(いづつ はじめ)
所在地 〒590-0077 大阪府堺市堺区中瓦町1-1-21 堺東八幸ビル302
電話番号/FAX番号 072-222-2203 / 072-222-2205
対応時間 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外対応可能)
定休日 土・日・祝(事前予約で時間外対応可能)

ページトップへ